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魔法少女リリカルなのはSS 「無機の心が思う事」 最終話 『polar star~北極星~』

【事件報告書】
事件No  GR0005987365-F168978
事件種別 戦闘機人によるミッドチルダ首都クラナガン破壊未遂事件
担当    古代遺物管理部「機動六課」
指揮官   同部隊長  八神はやて二等陸佐
現場主任 同部隊出向 フェイト・T・ハラオウン執務官

【概要】

新暦七十六年三月○日、ミッドチルダ首都クラナガンにて新暦七十五年七月に起きたJS事件の首謀者である現在服役中の次元犯罪者ジェイル・スカリエッティ(詳細は別件「JS事件」参照)の残した特殊戦闘機人、「コード00-X『無限破壊者(ジェネシッカー)』」による首都侵略事件が発生。以下この事件を「ジェネシッカー事件」、及び問題となった魔力収集型破壊兵器『破壊核(クラッシュ・コア)』から取り「クラッシュ・コア事件」と記す。

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魔法少女リリカルなのはSS 「無機の心が思う事」 第六話 『shooting star~流れ星~』

 機動六課同士のぶつかり合いが展開されている中、スバルはポーラを背負って真っ直ぐに時空管理局の地上本部へと向かっていた。

「ティア……みんな……」

 各地で魔力反応が発生している事はスバルも感じ取れていた。誰か、までは分からないが一人は間違いなく先程情報をくれたティアナだろう。

「ほんと、人の事言えない馬鹿だよね、ティアも……」

 小さな声で呟きながら、心の中で「ありがとう」と言いながら、スバルは全速力で駆け抜けていく。避難勧告が出ていたのか、都市部だというのに人影が全くない。だが、スバルにしてみればそれは絶好の状況であった。

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魔法少女リリカルなのはSS 「無機の心が思う事」 第五話 『idea~想い~』

 来るかも知れない追っ手を避ける為に少し遠くまで来ていた事と、いくら機械の体とはいえマッハキャリバーを全速力で走らせるのは危険だという理由から、目標地点である機動六課隊舎に着く頃には日が傾き始めていた。

「午後四時か……五時までに、お母さんに会えないといけないんだよね?」

「……うん。それを過ぎると……ちょっと、ね」

 道の途中、ポーラは母親の事と自分の脳にある最悪の爆弾の事をスバルに告げている。だがスバルは、驚きはしたものの約束を違えるような事は全く考えなかった。

「でも……そのお母さんの勤め先が機動六課とはねえ……」

 思わず苦笑いを浮かべるスバル。機動六課の……少なくとも隊長陣のポーラへの反応はあんな感じだったので、間違いなく歓迎されないだろう。それに、ティアナ達も……こう言っては何だが、心境が変化しているかもしれない。

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魔法少女リリカルなのはSS 「無機の心が思う事」 第四話 『lacrima~涙~』

「ユーノくんのところでお泊り?」

「うん。ちょっとなのはママもフェイトママも明日まで忙しくなりそうだから。今ユーノくんとフェイトちゃんが準備しているから、このリフレッシュルームに行ってちょっと待っていてね」

「う、うん……」

 ポーラに関する事を相談しになのはの所に向かったヴィヴィオは、その話をした後唐突に振られたユーノの自宅での宿泊話に少々戸惑ってしまう。
 確かにユーノの事は好きだし、自分と同じく本が好きな彼ともっとお話したいとは前から思っていた。それこそ一晩くらい掛けて。しかし急というか……何となく、腑に落ちない点が多いのだ。

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魔法少女リリカルなのはSS 「無機の心が思う事」 第三話 『storm~強襲~』

「「………」」

 思わず口を開けて呆けてしまうスバルとティアナ。
 二人のその様子を、苦笑を浮かべて見つめるエリオとキャロ。
 そして四人の様子を不思議そうに見つめるヴィヴィオ。機動六課の中庭ではそんな何ともいえない微妙な空気が流れていた。

「えっと、こんにち……あ、もうこんばんはかな? 昼間はどうもです」

 スバルとティアナが昼間出会った、フェイトに『無限破壊者(ジェネシッカー)』と呼ばれていた機械仕掛けの少女。明日になったら機動六課総出で探す予定だったはずの少女が、今目の前にいる。これに驚かないはずがなかった。
 スバルと一緒になのは達を連れてくるつもりだったヴィヴィオだったが、結局なのは達は何やら大事な会議中との事で連れて来る事が出来なかったのだ。その代わり……といっては失礼だが、スバルと一緒にいたティアナ、エリオ、そしてキャロに一緒に来てくれるようにお願いしたのである。
 四人は最初訝しげな表情を浮かべながらもヴィヴィオに言われるままに付いていき、そして例の少女に出会う事になったのである。

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